結構不安だった一人旅ですが、オクラホマからヒューストンへ向かう飛行機の中で友達ができて、ニューヨークに着くまでずっと一緒にいました\(^o^)/ 彼女も全く同じ飛行機でニューヨークに来たので!台湾人の彼女はオクラホマの別の大学で大学院に行くために英語を勉強しています。全然メジャーは違う私達だけど、なぜか意気投合し、空港でお昼ごはんも一緒に食べ、まるで昔からの友達のようにくっちゃべっていました。わざわざアメリカの大学院に行こうとする時点で、お互い積もる思いがあるからね…笑
小さな飛行機だったとはいえ、見渡す限り全然アジア人いなかったのに、私と彼女がたまたま同じ日に同じ便でニューヨークに一人で向かい、隣の席になるなんて、すごい偶然というか運命というか。
目玉が飛び出るほどお高いニューヨークのホテルを避け、ホステルに初めて泊まったのですが、とてもいいです。共同生活はWentzで慣れたから、多少音がうるさかったりプライバシーがないことは平気だし、なによりも友達できます♥
Houstonでの2時間半の飛行機遅延に遭遇し(Air Traffic Controlって、なんであんな広い空で渋滞なんかするんだよ…と一人でキレていた笑。そーゆー意味じゃないと薄々感づいてはいるが)ホステルに着いたのは12時近く。でも同じ部屋だったメキシコ人の女の子と即刻友達になり、2日目は彼女を含め3人のメキシコ人と、セントラルパークやタイムズスクエアを回ってきました。
セントラルパークから。ニューヨーク!!!!!! |
巨大な公園は、平和だけどニューヨーク感もたっぷり。 (このコメント、絶対レポーターにはなれないと思った笑) |
タイムズスクエア! |
New York Times…このロゴを見ると、 Clinical Child Psychologyで格闘した長文Articleが思い出される… |
M&Mのお店。本物は見に行ってないけれどこれでいいや(笑) |
メキシコの3人と別れた後は、アメリカ自然史博物館へ。約3時間半いましたが、それでも全部は見切れませんでした。見たかったけれど、脚の筋肉たちが全力で拒否してきたので(;'∀')マズローがBiological needsを最初に持ってきたのがよくわかった…(笑)そして私が先生と話しながら作り上げた改正案、絶対いいと思いました。人間、疲れすぎるとやる気だけではカバーできなくなる!(たとえ前に私が書いた記事を読んでいたとしても意味不明だと思いますがここは私の個人的満足です)
でかすぎて、どうやって写真を撮ればいいかわからなかった外観。 本当はもっともっともっとでっかくて、立派な建物です。 |
2日目は一人でダウンタウンを中心にてくてくてくてく、合計3万1千歩きまわりました!歩きすぎて、靴下両足とも底が破れた(笑)
9.11メモリアル。ここに名前が刻まれている方々やその家族が何を体験したのか、 想像しようとしたけれどもできなかった。なんだか初めての複雑な感覚でした。 |
ブルックリン橋!でかい。車の音うるさい。 頑張って渡ったけど疲れたので特にブルックリン地区を見ることなく地下鉄で帰ってきました(笑) |
橋の上から見たマンハッタン |
巨大な本&中古本のお店、Strand Books。3フロア、全てが本屋さん! ここに住みたい。オリジナルの雑貨などもあります。 |
New York University OSUとは違って、キャンパスという概念がない。大学の建物が街のあちこちに溶け込んでいる。 どんなにいいプログラムがあっても、こんな都会では私は勉強できないと確信した(笑) |
2人紹介してくれたのですが、2人ともアメリカの院を卒業していて、一人はPhDまでアメリカでとっているそうです。一人は病院で働いているのでチャイルドライフのこともよく知っていたし、アメリカで院に行くのに何が必要か、専門のことなど、自らの体験をもとにたくさん教えてくださいました。今考えてみると、同室の方も日本の大学で教えていらっしゃるし、ひょんなことからすごい方々と話す機会をもらったんだなあ…
小学校のころから「一期一会」って、なんでみんなフルーツ感たっぷりな謎の言葉が好きなんだ?と子どもながら思っていた記憶がありますが、なんかこの言葉のすごさがわかった気がします。「人もうけ」の大切さとそれを追っかける精神を教えてくれたアリジさんが自然と頭に浮かんできました。
ちなみに今日の夜ご飯のエチオピア料理レストラン、アメリカに来て一番ファンシーだったな(笑)
名前忘れた。いろんな種類&味の野菜や豆を、ちょっとすっぱいクレープみたいなのにつけて食べる。 私は飲んでいないけれど、エチオピアではハニーワインが有名だそう。 |