2016年8月28日日曜日

Lake Carl Blackwell

Lake Carl Blackwell!

土曜日、今日は1日、JamieとSarahがいろいろなところに連れて行ってくれました。
2人とは先週の日曜日に教会で会ったのですが、信じられないほど親切で、とってもお世話になっています。
出会ってまだ1週間なのに、中華料理食べに行ったり、映画見たり…☺
2人が車でいろいろなところに連れて行ってくれるので、私はまだバスを使ったことがありません(笑)

まず朝スターバックスに行きました。ドライブスルーのスタバを見たのは初めてでした。一番小さいのを頼んだのに普通サイズが出てきて得しました!いろいろな場面で感じるけど、アメリカいい加減でいいですね!

そのあと、T.J Maxxという、雑貨+生活用品+服が売ってるお店に連れて行ってくれ、いい感じの赤いブランケットを本来18ドルだったのに10ドルでゲットできました!
実はずっとブランケットが欲しかったのです。(Walmartで買った掛布団は頼りない薄さ…)
アメリカの冷房を甘く見ない方がいいです。建物ごと冷やすので、部屋ごとに切ったり調節したりできないところがほとんどです。
そして私の寮の部屋は廊下や他の部屋と比べて、他の友達も認める極寒です。止めを刺すかのように、ベッドに寝ると冷風が直撃します。
8月だというのに、まさかのフリースを毎日着て寝ていました。それでも朝起きるとよく脚がつっていました。
今日からは快適に眠れそうです!

で、今日のメインはLake Carl Blockwell!諏訪湖よりちょっと大きい湖です!
2人がハンモックを持ってきて、2時間ぐらい、ハンモックでぶらぶらしながらおしゃべりしたりウトウトしたりと、平和な昼下がりを過ごしました。私もハンモック欲しくなりました!

手前がSarah,奥がJamie。Sarahは中国系だけどアメリカ育ち。
 
その後、HOBBY LOBBYという、巨大なクラフト&インテリアグッズのお店に行きました。めっちゃ楽しかった!妹が好きそう。フォトフレームだけで何列棚が続いていたことか…ハロウィンやクリスマスグッズまで大量に!早過ぎないかと聞いたら、年中買えるそうです。

最後にアジアンマーケットに連れて行ってもらい、なつかしいものがいろいろあって興奮!
韓国の食品が多くて、日本の物はお菓子が多かったです。日清の小麦粉とか永谷園のお茶漬けとか、炊飯器までありました。
個人的に1番笑った。ほんだしじゃなくて、おでんの素に!
Walmart寄ってから寮に帰った後、JamieがChicken Scampiという料理を作ってくれました!鶏肉を焼いた後、野菜を加えてバターで煮込んであります。久しぶりにお米も食べれたし、あまり手料理を食べる機会なかったので、とても嬉しかったです。
あと、アメリカ版人生ゲームもしました!日本で私が遊んでいた常識でやったら、結構違う点がありました。
(家を選べなかったり、フリーターになることがなかったり、子どもに価値なかったり笑)
Chicken Scampi!もうちょっと写真をうまく撮るべきだった。

2人のおかげで、とってもいい土曜日を過ごすことができました!



2016年8月27日土曜日

My Classes

前回投稿した、授業登録の問題については、さらに続きができました。
木曜日に書類もサインもそろえてRegister Officeに提出したら、また「これはもう登録できない」と言われ、心臓が止まりかけました。
何か方法ないか突っ込んだら、さらにRegister Officeのトップと、追加したい授業の学部長の許可を得て、どうして期限内に登録できなかったのか理由を文章にしてと言われました。
つたない文章力で精一杯言い訳を書き、やっと今日、正式に登録することができました!めでたしめでたし。


ということで、今学期私が取る授業です。

1.Counseling Psychology and Related Professions (3000番台・3単位・週3回)
カウンセリングの基礎を学ぶ授業。
様々なカウンセリング技法を学んだり、人を助けるのに必要なマインドやスキルは何か等、実践に結びつくような内容が多くて、
自分に何が必要かを真剣に考えさせられます。
20人いるかいないかの割と小規模で、授業はもっぱらディスカッションという恐ろしいクラス。
先生が超優しくておおらかな人なので、うまく発言できなくてもあまり恥ずかしい思いをしないです(笑)
ただ先生は早口でもごもごしゃべるし、絶えずみんなで議論しているので、ついていくのはめちゃくちゃ大変です。
とりあえず、先生の口周りのヒゲがなくなったら、もう少し聞き取りやすいと思います。
そしてこの授業の前日は、大量のリーディング課題で眠れなくなります。心は満たしてくれるけど、体には悪い授業(笑)

2.Introduction to Human Development and Family Science(1000番台・2単位・週2回)
Human Development and Family Scienceに関するトピックを幅広く扱う授業。
最大の難関は、9人グループでやる約45分のプレゼンテーションです(涙)
いろいろなトピックの中から好きなものを選び、よーいドンで紙に名前を書きに行く、体育会系クラス(笑)
子ども関係のトピックを選びたかったけれど、アメリカ人のスタートダッシュの速さに負けて、私は「Intimate Partner Violence」という性暴力を担当することになりました。Presidential ElectionとかEconomic Inequalityよりは私にとってはやりやすいからいいや。

3.Developmental Psychology (2000番台・3単位・週2回)
発達心理学。40人ぐらいで教科書に沿って授業が進む上に、先生がとてもはっきりわかりやすい英語を話すので一番楽な授業です。

4.Lifespan Human Development (2000番台・3単位・週2回)
内容は上のDevelopmental Psychologyとかなり似ていますが、200人以上いるような大クラス。

5.International Freshman CompositionⅠ (1000番台・3単位・週2回)
留学生用の作文の授業です。先生は話す練習も大切にすると言って、授業中に話す練習もたくさんあります。
クラスの3分の2ぐらいが中国人で、アジア以外の子は1人しかいません。
(南米の、ブラジルとかアルゼンチンみたいによく聞く名前じゃないところ出身の美少女。どこだったっけな…)

6.Introduction to Child Life Specialist (4000番台・1単位・週1回)
苦労してつかんだ授業!!(笑) でもこれが勉強できて涙が出るほどうれしいです!!
先生は、オクラホマシティの子ども病院で働く現役のチャイルドスペシャリストです。
7人しかいないけれど、みんなチャイルドスペシャリストになりたいという、日本じゃ絶対実現しない夢のような環境。
でもさすが4000番台で、クラスの中でリーディングやライティングをしなければならず、とろい私にはかなり厳しいです。
遊びを大切にするCLSなだけあって、授業中に画用紙やクレヨンを使っています。
最後は遊びで子どもを癒す、セラピューティック・プレイの具体例を自分で考えて発表しなければなりません。
大変そうだけど楽しみです!!


授業には全部番号がついていて、1000番台が1年生向け、4000番台は4年生向け、5000番台以上は大学院生向けです。

私の授業の取り方は、本当にバカだと思います。
交換留学生は最低12単位取ればいいのに、私は15単位。しかもスマートにやれば3単位の授業を4つとればいいのに授業6つ!!
先週あれだけ打ちのめされたのに、結局最もいばらのトゲトゲな道を選んでしまいました。
チャイルドライフの授業を入れる入れない問題の時に、Marissaさんと6つ取るか減らすかも相談したのですが、本当に全部面白いから
どれを減らせばいいかわからなかったし、Marissaさんもやってみたらと言ってくれたので、このような結果になりました…
実力考えずに突っ走ってしまう性格はそう簡単には変えられなかったということですね。
(最後にすっころぶ…はここでは起こってほしくない!)

最後に、突っ込みどころ満載の今日の夕食の写真です。
友達がアメリカンスタイルで映画を見ようといって用意してくれました。Thanks, Jamie and Sarah!
ジュラシックパークを観たのですが普段あんまりこういうの観ないので、ちぎれた腕とかが夢に出てきそうで怖いです。

2016年8月25日木曜日

The Troubles of Class Enrollment

やっと授業決めました!
何をごちゃごちゃしていたかを説明すると…

OSUに来る前に、WEBで取りたい授業は登録します。早い者勝ちで、3月か4月ごろには登録が始まります。
私も一応取りたい授業を選んで登録してありました。
ちなみにアメリカでは(OSUだけではなく)、交換留学生は1セメスターで12単位とらないと次のセメスターに進めず、強制送還になるという世にも恐ろしい決まりがあります。
私はこの決まりが怖すぎて、来る前からなぜか12単位とるなんて不可能だと思い込み、心配で心配で眠れなかった時期がありました(笑)

授業が始まってから最初の1週間は信大と同じようにお試し期間という感じで、受けてみて授業を変更することができます。
来る前に迷いに迷って選んだ授業だからこのままいくだろうと思っていたのですが…


変更①
ここでまず、Philosophies of Lifeという授業をやめました。
哲学自体は面白そうだったしためになると思ったけれど、最初の授業で何言っているかさっぱりわかりませんでした。
それで自分の英語力を恨んだわけですが、2回目もさっぱりわからず、「これは日本語でやったところでわからないな」と気づいたのです。(なんとも都合のいい解釈!)
それで潔くあきらめました。食いついていけばやっていけたかもしれないけれど、12単位ルールが怖かったのと、他の心理学やカウンセリングの授業が面白すぎたので、そっちに時間を使いたかったので…
これをドロップした代わりに、International Students向けの、作文の授業を取りました。
自分の英語に最も自信を無くしていた時だったのでちょっと楽な授業に逃げました(笑)


変更②
これがなかなか大変でした。
先週の金曜日、もう最初の1週間が過ぎ去り、ちょっとホッとしてアイスクリームパーティーに行こうとした15分前に、違うクラスの先生がある授業を勧めてくれました。
それが、Introduction to child Life Specialistという授業でした!
これは高学年向けで、ちょっと特別なタイプの授業だったので、私は自分で見つけられませんでした。
(表向きはSpecial Topics of Human Development and Family Scienceと書いてある。そんなの見つけられるかよ!)
その先生の授業の後に「私はチャイルドライフが勉強したくてここに来たんだ」という話をしたら、「それならここが最適だ(多分この学部がという意味)」と言っていろいろ教えてくださいました。
で、クラスの情報とかを金曜日の夕方に送ってくださり、まだ間に合うと思うから急いでアドバイザー(=Marissaさん)に連絡しなさいと言ってくださったのですが、ここからが大変でした!

その授業は特殊でほかのクラスより短いので、もう授業登録の締め切りを過ぎていました。
でもここで私がこのクラスを取らなかったら、ここに来て一体何をしているんだ!?と思い、めっちゃいろいろ頼み込みました(;'∀')

アイスクリームパーティーでMarissaさんを捕まえ、勧めてくれた先生と、そのChild Lifeの授業の先生にメールをし、交渉しました。
幸い、みんなとても優しいうえに、私の立場を理解してくれて、協力してくれました。
Marissaさんは可能な方法を考えてくれたし、勧めてくれた先生はRegister Officeの許可が得られるよう手配してくれたし、Child Lifeの授業の先生は最初の1回逃しても、取ることを快く許してくださいました。(最終的にこの先生の許しとサインが重要だった。)
この授業、本当はPrerequisite(この授業をとるためにはその前にこういう授業を履修して規定の成績を修めていなければなりません、というもの。)があったんだけれど、どの段階でどうやってその許しがでたのかはもはやよく分かりません(笑)
多分、私はそのPrerequisiteを満たすような授業を信大で受けていないと思うんだけどな…まあいいや。

とりあえず今日、無事にその授業に参加し、先生のサインもゲットして、あと明日Register Officeに紙を提出すれば登録できるはず!
(と願っています!)

ということで、教訓
1.どの授業をとるかは早くから真剣に考える
2.本当に取りたい授業があるなら、何があってもあきらめない
(特に今後OSUに来る人、締め切りすぎても何とかなる方法は正式にあったから大丈夫!)

今日の記事、かっこが多いですね。読みにくかったらすみません。
となりで日本語を勉強しているアメリカ人が、ずっと日本語について英語で聞いてくるので集中できないのです。
彼女が1時間ぐらいかけてやっている宿題、私なら30秒で終わりそうです(笑)






2016年8月22日月曜日

The Hardest Week in My Life

本当はどんな授業を取ったかを紹介しようと思いましたが、ここにきて履修登録で問題を起こしております。
明日が何も汚点をつけずに?クラスを追加したりキャンセルしたりできる締め切り日だというのに…。
問題は自分の勉強したい意欲と現実の実力の差?に加えて、WEBのエラーの連続…
とりあえず明日Marissaさんと話す約束だけはしましたが、ちゃんと時間内にうまくいくか恐怖でイライラしています。


ということで、授業の詳細は先送りにします。
この長かった1週間を簡単に書くと
月曜日→授業のスタイルの違い&自分のリスニングのできなさに圧倒される。
火曜日→めっちゃ委縮して笑えなくなる。いちいち緊張して、でてくる英語もでてこない気がする。
水曜日→友達も先生も優しくて親切なことはわかるけど、自分のふがいなさに部屋で涙が止まらなくなる。
木曜日→Counselingのテキストと2時まで格闘。でも1週間の終わりが見えてきてちょっと希望が見える。
金曜日→テストが終わった時のような開放感で、アイスクリームパーティーとダンスパーティーに行く。
土曜日→一日中図書館で様々なCounseling技法とにらめっこしながら、「What is your view of human nature?」という質問を考えていたら、英語のせいか姿勢が悪すぎたのか、本当に気持ち悪くなってリタイアする。

まあこれが現実です。先週のWelcome Weekは天国でした(笑)
でも心配しないでください。決して大変で辛くて嫌なわけじゃないです!授業は本当に面白いし(でも全部理解できたらもっと面白くなるだろうな…)、別に長時間の予習も自分が本当にやりたいことばっかりなので全然苦じゃないです。(もうちょっと夜早く寝たいけど)
ただ、If only my English would be better!!!!!
問題はこれにつきます(-_-;)

このまま委縮してつぶれてしまうのは嫌なので、聞き取れなかったり言いたいことがうまく言えなかったときは、「私は英語ネイティブじゃないんだからみんなよりできなくて当たり前でしょ!日本語ならあなたたちよりずっと上手なんだから!!」と謎の身勝手な理論を打ち出して自分を励ましています。この自己中心的な態度、信大の国際交流の先生方が聞いたら怒られますかね…(^-^;
あと「I don't care what they're going to say~🎶」と、日本でも有名なあの歌の最も有名な「let it go~🎵」じゃない部分がよく頭の中に流れています。
日本にいた時に比べて他に方法がないから、超ポジティブになった気がします。
これもセルフケアの一種なのか?でもあんまり嫌な人間にならないように気を付けます(笑)

それから1週間終わってちょっと心配なのは、このままでは勉強しかしないで留学が終わってしまう気がします。もちろんここで勉強したいから来たわけだしそれが楽しいのだけれど、もっといろんなイベント参加したり、友達とhangoutしたりもしたい…
あとの2人、かなことTimちゃんはその辺がうまいので超うらやましいです。中学ぐらいの、まじめすぎた自分には戻りたくないです。
まあそのうちペースをつかんで、カメよりのろい読むスピードも鍛えて、両方楽しめるようになることを心から願っています(笑)


なんか固い話になっちゃったので、どうでもいい話もつけておきます。
最近細いものがどんどん壊れるのはアメリカンマジックなのでしょうか。
お気に入りのキーホルダーちぎれたし、ペン折れたし、iPhoneの充電コード切れたし…

あと私のイメージではアメリカ人みんなMacのパソコン使っていると思ったけれど、意外とそうでもないんですね。図書館Windowsなので助かります。しかもWindows7って私のより古いじゃん!
それからコーラを飲んでいる人は滅多に見ないです。Dr. Pepper 恐るべし…なんであんなにまずいものを好んで飲むのか理解できぬ。
1ケース(12本)もらったのは全部ルームメイトにあげました。
Welch'sのマンゴージュースも子ども用の甘い薬の味だったので4本もらったけど友達にあげました。


最後に、やっと写真の入れ方がわかったので、とりあえず私が元気な証拠の図書館の前と、朝起きたら虹がでてた時の写真載せておきます!




2016年8月17日水曜日

The Beginning of Classes

授業が始まって2日たちました。
一つ一つの授業を100%集中して聞いても、到底全部は理解できないので、とても疲れます。
私は5つ授業を取っていて、月・水・金のクラスが2つ、月・水のクラスが1つ、火・木のクラスが2つなので、
今日で一通りやったことになります。
どのクラスも初回はオリエンテーションみたいな感じで、概要を聞いていただけなのですが、まあすでにoverwhelmedです。
やっていけるのかな…(;'∀')
月・火とカチカチに固まって授業を受けていたので、明日からはもうちょっと私らしくいようと思います。

日本と違って驚いたのは、
・教授が教室で朝ごはんを食べている
・席が前から埋まっていく
・聞いてはいたけれど、遠くからでもでかい声で質問が飛び交う

あと何が辛いって教科書高すぎ!Σ(・□・;)
4冊買って、492ドルという結果になりました。特にThe World of Counselorというのは、立派なハードカバーでかっこいいのですが、1冊で235ドルでした。ついさっきまで膨大な時間を割いて予習していて、内容がvery excitingだからまあ許す(笑)

ちなみに教科書は信大の生協のように、Student Unionという建物の中にあるUniversity Storeで買えるのですが、友達がそこよりも安く手に入るキャンパス外の本屋に連れて行ってくれました。新品と中古があり、中古の方が断然安いので、中古があるものは中古にしました。
私はこれからずっと勉強していきたい分野だし、書き込みたいから買ったのですが、レンタルという方法もあります。あと、電子版を購入している人、アマゾンで探す人もいました。教科書はどんな方法でもアクセスできればそれでよしという感じでした。
新品をセットで新年度に渡され、ご丁寧に授業で使いもしないものまで入れて、後からまとめて請求される某学科よりいいですね。


一緒に教科書を買いに行ってくれた友達の寮で晩御飯を食べたあと、独りで帰れる?と聞かれ、見えているから大丈夫と別れた後、目印のStudent Unionの塔が見えていたにも関わらずわからなくなり、地下駐車場みたいなところに迷い込みました。
アメリカで安全に生き抜くためには、この方向音痴をなんとかした方がよさそうです。
でもおかげで途中、留学コーディネーターのMarissaさんに会い、溶けかけの、動脈血よりも赤いと思われるアイスキャンディーをもらえたので良かったです。
信大で飯沼さんとすれ違った時にアイスがもらえる確率はかなり低いでしょうね…笑
食べた後、手が看護の授業で胎盤に触った時みたいになりました。あの時は素手じゃなかったけど。

どんな授業を取ったかは、次回書こうと思います。
Good night!

2016年8月13日土曜日

Welcome Week Events

今日も朝から目まぐるしい一日でした。

昨日、Wentz Hall に引っ越したのですが、何が問題ってWifiつながらない!It's so annoying!!
仕方がないのでWifi を求めて寮の1階のラウンジに来ました。

寮のことはまたいつか書くとして、今日はexciting and amazingなイベントにたくさん参加してきました。

⒈クラブの勧誘
正式名称がわかりませんが、朝、寮のRAさん(めっちゃいい人)に誘われるままについていったら、たどり着きました。
OSUにはたくさんのクラブがあって、クラブと言っても日本のようなスポーツとかのサークルではなく(そういうのもいくつかあった気がするけど)、アカデミックなものが多いです。
それぞれのクラブがブースを持っていて、どんなクラブかを紹介してくれます。
私はInternational Bridgeと、Human Development and Family Scienceと、Early Childhood Educationと、Debate clubと、leadership(正式にはもうちょっと長い名前だった)と、Asian and African Associationに登録した気がします。
おそらく全部は続けないけど…
アカデミックなことを楽しそうにするところが、大学っぽくていいなあと思いました。


⒉College Spotlight
それぞれの学部で、新入生と教授たちが会って話をするチャンスみたいです。
交換留学生向けではないと思うけれど、Chid Lifeに関係する人に会えるチャンスかもと思って、Human ScienceのSpotlightに1人で乗り込みました(笑)
そしたらめっちゃ道に迷い、建物の中に入ってから5人ぐらいに場所を尋ね、最後は部屋まで連れて行ってもらいました(^-^;
でも行ってよかったです!
留学生に対して容赦ない英語に圧倒され、交換留学生と言うと「えっ?」って感じはあったけれど、みんな歓迎ムードで話してくれました。
Child Lifeのprofessorには会えなかったけれど、「それがやりたいならこの人に相談するといい」と、他の教授が書いてくれました。 Thnak you so much!


⒊Convocation
いわゆる入学式ですが、日本のように改まった感じではなく、みんなオレンジのTシャツです。とっても感動的でした。
全員が立って右手を胸に当て、生演奏にあわせて国歌を聞いている時、別にFreshmanではないけれど、鳥肌が立って涙が出そうでした。
信大の入学式では特に感動もなく寝てたのに(笑)
こっちではとっても声の良い歌手が1人で歌うのがofficialみたいです。
なんで歌わないのとアメリカ人に聞いたら、正式な時はSingerが歌って、他の皆は静かに心で歌うんだと教えてくれました。
ザ、アメリカのガウンを着たOSUの学長とか数人が話をするのですが、その中の一人がOSUを卒業し、Child Life Specialistとして働いている人で、「ここでは本当にチャイルドライフが勉強できるんだなあ」と再び感動しました。


⒋Forein Language Ice Cream Social
何かわからず適当に行ったら、アイスクリームがもらえた上に、日本語に興味のあるアメリカ人と友達になれました。
いろんな言語の教授たちがそれぞれの言語を紹介している感じでした。
OSUで日本語を教えている日本人の先生にも会うことができ、困ったら来てねと言ってもらえて(日本語で)、頼もしいです。


⒌Class Photo
スタジアムのグラウンドに集合し、何かの形か文字かを作って、航空写真を撮りました。
ドローンってすごいですね。
写真撮るだけに何時間かかっていたかわかりません(笑)


⒍Traditional Night
これも何してるかあんまりついていけなかったけれど、多分、OSUの応援歌とかを教えてくれていました。
スタジアムで、マイクを通して怒鳴っている英語はとても聞き取りにくいです。

最後の2つは、中国人7人ぐらいと行きました。
なぜか「日本人はフレッシュでかわいい」と言われ、めっちゃたくさん中国人の友達ができました。
みんな結構日本に興味を持っていて、日本語もいくつか知っていて、そのうち一人の超かわいい女の子はかなり日本オタクでした。
みんなに英語でfuckにあたる、one of the worst Chinese wordsを教えてもらいました。
日本語でfuckみたいな悪口は何かと言われて、バカとかうざいとか教えてみたけれど、彼らはその言葉をすでに知っていて「それじゃあ弱すぎる」と言われましたが、他にいい言葉が思いつきません。何かいい言葉があったら教えてください!(笑)
あと、日本人はなぜチークをそんなに赤くするのかと聞かれましたが、ほぼ化粧をしない私にはそれが事実かどうかもわかりませんでした。
でもその子たちといるととても楽しくて、お腹が痛くなるほど笑い、Traditional Nightが終わったあともしばらくしゃべり続けました。


スマホの万歩計によると、1日で21,131歩歩いたらしく、とにかく疲れましたが、興奮しすぎて眠れなくなりました。
明日もいろいろイベントがあるので楽しみです!


2016年8月10日水曜日

The First And Second Day at OSU

OSUに到着してから、2日目まで。

ホテルからは信大に交換留学していた、ジョーダンとその友達が車で送ってくれました。
道中、ジョーダンがスマホのSiriと喧嘩していましたが、ジョーダンが勝ったようです。
車から見える景色が、何もかもアメリカだなあと感動しました。

OSUに着いたら寮に行くのですが、なぜか11日まではこれからずっと住む寮とは別の寮に入れられます。
寮は汚いのを覚悟していたけれど、思ったよりずっといいところでした。

初日は特にすることないと思っていたら、意外とありました。
まず、Study Abroad Officeに行って、パスポートと、最後まで何か分からなかったI-94という書類を提出します。
(提出と言っても名前とか入れて、その場でプリントアウトしてスタッフが持っていくから、何が書いてあるか見てもいない)

そのあと、別の建物でIDカードを作ってもらいます。
日本なら、肩にバッグをかけて、首から鍵をぶら下げたまま証明写真を撮らないだろうなあ…と思いました。

それから、University Health Servicesというところで結核検査と簡単な問診がありました。
そこの看護師さんがまたとても優しい人で、私が英語を理解できなかったり間違えたりするたびに太陽のような笑顔で助けてくれました。
私は筆記体がうまく書けないのですが、”みんな筆記体でサインは書くのよ”と筆記体を教えてくれました。
ありがたいことに、私の敬愛する友達かつ英語の先生かつ私をいつも危険から助けてくれる(車にひかれそうな時に引っ張ってくれたり!)、ゆかちゃんがアメリカに来る前に筆記体の基礎と私の名前の書き方をレクチャーしてくれていたので、なんとかついていけました。
初めてなら本当に書けなかっただろうなあ… Thanks, Yuka!!
しかし、結局サインは無理に筆記体にしなくてもいいと最後に言われました(笑)
その後いつものように建物の中で道に迷い、別の優しそうな看護師さんが出口に連れて行ってくれました。


2日目。
まさかの朝の9時前から、ジムに行きました。
OSUのIDカードがあれば、無料で自由に使うことができます。
人生で初めてジムに行ったので比較できないけれど、とにかくすごい施設でした!
コートやプール、使い方の見当もつかない数えきれない器具が置いてありました。
昨日友達になったフィンランドの子や、いかにもジムに通ってそうなイギリスやフランスの男子が、やり方をコーチしてくれました。

で、今日のメインは交換留学生のオリエンテーションです。
今までメールを通してお世話になっていたコーディネーターのMarissaさんに初めて会ったのですが、めちゃくちゃ美人!いい人!!
いろんな説明があったけど、何時間でも見ていられました(笑)
OSUはオレンジが大学のカラーで、先輩や信大に来ている留学生から聞いてオレンジのTシャツがもらえると期待していたら、
まさかの青いTシャツをもらいました!これには本当に驚きました。
みんなが歓迎してくれていて、本当にいいところだなあと思いました。


ちなみに私は自分の英語を超心配していたのですが、意外となんとかなっています。
やっぱり周りの雰囲気や環境なのか?日本ではこんなにしゃべれていなかった気がします。
しゃべった後に、よく今のフレーズでてきたなあとか、よくこんな早口で英語が言えたなあとか自分で不思議に思うことがあります(笑)
完璧には理解できないし、話したいことがすらすら言えるわけではないですが、今のところ本当にどうしようもなく困ることはないです。
まあ、何を理解していないかを理解できなくて、のほほんとしてるところもあるかも(;'∀')
英語ができる人やネイティブにとっては、”何言ってんだこいつ?”かもしれませんが、今はハードルを下げ、これで十分にしておきます。

ヨーロッパとかのほぼネイティブ(たくさんいるイギリスの人はマジでネイティブだし!)に囲まれるとなかなかついていけないですが、
”What are you talking about?”を連呼して一応楽しくやっています!
聞いたら親切に教えてくれるのは当たり前なのかここだけなのか…
英語に関する自信は、授業が始まったらめちゃくちゃになることが容易に予想できるので、今のうちになるべく友達を作って、
耳と口を慣らしておこうと思います。

Good night and see you again:)





2016年8月9日火曜日

The Start of My Adventures

無事オクラホマに到着しました!
いろいろあったけど一応無事に(笑)

飛行機は名古屋からデトロイトが12時間、デトロイトからオクラホマシティが
2時間でしたが、意外とあっという間で退屈しませんでした。
ずっと靴を脱いでいて、着く前に履こうとしたら、どんなに頑張っても入らなくて焦りました。

入国審査はDS-2019があれば、楽勝でした!
(アメリカに交換留学するなら必ず大学から送られてくる、ビザの発行とかに必要な書類)
こんな大事な書類をスーツケースにいれて、別室に連行された友達が解放されるのを待って次に進みました(笑)

デトロイトで預けた荷物を一回受け取って、預け直さないといけなかったのが少々面倒でした。
ちなみにデトロイト空港は、英語の次に日本語が書いてあるし、放送もたまに日本語がかかっていました!

眠たすぎて、デトロイトで飛行機に乗ってから離陸する前に眠りに落ち、
気付いたら上空で、一瞬どこで何をしてるかわからずパニックになりした。

夜、空港からホテルに移動するのは結構簡単でした。
事前にホテルにピックアップをどうしたら頼めるか、メールしたり(返信来なかった!)最後は国際電話で確認したのですが
はっきりせず、いい加減だから心配したけど杞憂でしたね。
でもきれいで快適なホテルで、冷房が真冬のように寒くなければ100点!

私が一番大変だったのは、しつけのなっていないスーツケースの扱いです。
でっかいスーツケース2個で行ったのですが(二つとも借り物)、そのうち一つのキャスターの動きがとんでもなく悪いのです。
蹴り飛ばしてなんとか進んでいたけれど、ついにホテルの前でスーツケースとともに
派手にずっこけて、左脚をすりむきました。
ホテルまで送ってくれた優しそうな運転手さんが爆笑しながら"Are you okay?!"と言ってくれました。
後でよく見たら、両膝あざだらけだったし。
今朝、左脚はすりむいて赤いのと、打って青いのがグラデーションしています。


ここまで朝書いて、放っておいて今、夜です。
朝、旅のことを書いておいてよかった!
今日1日いろいろあって楽しすぎて笑いが止まらず、道中のことはほぼ忘れました(笑)
こまめに書かないと、次々やってくる面白いことに塗り消されていきそうです。
では。


2016年8月7日日曜日

出発直前

これは出発前日の夜なのでしょうか、出発の朝なのでしょうか。
まさか、出発前日にレポート等々が終わらず徹夜になるとは思っていませんでした。
2年生の時の実習以来、人生で2度目の完徹です(笑)
まあ、飛行機でいっぱい眠れるし、これから体内時計が狂いまくるだろうからいいかと、軽く考えています(^-^;

一応今から寝てもいいのですが、何かが終わっていない気がして、今さら眠れないです。


むこうで辛い思いや悔しい思いをして、いっぱい苦労するのは300%承知です。
心配の9割は、死に物狂いで勉強した割にはまだまだ微妙な英語力。
この半年ぐらいで伸びたのは英語力というよりも、間違ってると確信している英語をテキトーに話す度胸という気がします。

でも実はすっごく楽しみです!
アメリカで出会うすべてのことが!

私は本当に、ひとに恵まれていました。周りにいいひとがたくさんいました。
私がこうやって好きなことをするために留学できるのも、数えきれない人たちがサポートしてくれて、
応援してくれて、励ましてくれたおかげです。
まだまだお世話になりそうですが(;'∀')、本当にありがとうございました!


目標はいっぱいあるけれど、とりあえず、飛行機に乗った瞬間から次の2つは絶対に守り通します(笑)
⒈言いたいことは口に出す。
⒉わからないことはちゃんと聞き返す。わかったふりをしない。


行ってきます!





2016年8月6日土曜日

留学準備 総集編

出発まであと2日。
(更新時間が12時過ぎているから、正確には明日?)
とは思えない準備の終わっていなさ…果たして無事に出発できるのでしょうか。
パッキングが終わらず、部屋は爆発かトルネードでも起こったかのように散らかっています。

今日は松本最後の日でした。(8月5日(金)のことです。)
松本に住んでいたのはたったの2年半なのに、今までに感じたことがないほどの寂しさでした。
20年のうち、最も濃密な2年半を過ごした場所であり、本当にここが好きになったんだなあと、しみじみ感じました。
お世話になった方にお礼を言いに行き、友達とお別れをして、ついにこの日が来てしまったんだなあという感じです。


さて、
アメリカに行ってしまうと、その前の準備に何をしたか全て忘れそうなので、交換留学の手続きに何があったのかをまとめておきます。
アメリカもしくはOSU特有のものや、私が個人的にやったこともあります。
面白かったことや、エピソードの多いことは、別の機会に詳しく書けたらと思っています。
詳しく知りたいものがあったら教えてください!


⒈OSUへのapplication
 自分自身の情報や、連絡先から、今まで逮捕されてないか等の面白い質問まで大量にありました。
英語の先生にlanguage evaluationを書いてもらう必要がありました。全部WEB上で入力。

⒉ビザ申請
いろいろエピソードあり!笑

⒊航空券の予約
生協でやっていただきました。予約してから変更が何回もあったり、デルタの融通が効かなかったり、面白かったです。

⒋housing
早い者勝ち。これもWEB上で全部できました。

⒌授業登録
基本的に好きな授業を取ることができます。

⒍Okey accountを作る
信大の「握手」みたいなもの。メールアドレス設定したりパスワード登録したり…

⒎抗体検査&予防接種
私の場合、1年生の時、保健学科でB型肝炎をやっていたから、予防接種は何もすることがなかったです。

⒏海外旅行保険に加入
私は生協の「CO-OP海外あんしんサポート24」というのに入りました。安くていいけれど、生協で航空券を買った人しか
入れなかったと思います。

⒐ホテルの予約
飛行機が夜遅くに着く便なので、初日は空港近くのホテルに泊まります。
これも生協で助けていただきました。

⒑国際学生証を作る
身分証明にいいと聞いて作ったが、期限が来年の3月までだからちょっと…。もっとflexibleならよかったんだけどな。

⒒計画的特例履修制度の申請
交換留学で卒業が1年延びても、授業料は4年分でいいという制度。
過去に医学部から交換留学をした人がいないため、この制度が医学部にはないと言われて焦りました。でも学務の方が頑張ってくださり、
無事私にも適用されました。

⒓目標・目的設定シートを書く
信大から、何度かブラッシュアップして提出を求められます。私は最後出すのを忘れて、飯沼さんから怒りのメールが来ました。

⒔出発届を信大に提出
パスポートとかフライト情報とか、OSUでの寮の住所とか。

⒕Orientation contractの提出
オリエンテーションに参加しますという誓約書をOSUに提出しなければなりません。
が、現時点でまだ提出していない…やばい!


一番大変だったのは何かと聞かれたら、授業登録かなあ…
とにかくたくさんの授業があるので、迷いに迷った上に、システムエラーになったり、
そうこうしているうちに取りたい授業が満席になったりしました。
まあ、これらの手続きも留学の一環、避けては通れないし、面倒なものもあったけど、なんだかんだ楽しかったです。