2016年11月15日火曜日

Fears of Speaking English

Veterans day
11月11日は復員軍人の日?らしい。
一つ一つのフラッグが、戦争などで殉職された方を表しています。

アメリカに来て3か月がたちました。
最近自分の中で睡眠不足以上に大きな問題となっているのは…英語がうまくしゃべれない
あ、これ授業に関係することでです(授業中とか先生と話す時とか)
友達としゃべっている時についていけなかったりうまく説明できなかったりするのも日常だけど、それは聞き返しやすいし誤魔化せるし、
もはやそこまで気にしていません(;'∀') よくないとは思うけど、それも気にしていたらおかしくなっちゃいそうだからね…

もちろんうまく話せないのは最初から問題ではありました。でも最初は授業で必要最低限のことを理解して課題をこなしていくことで精一杯でした。3か月たってやっと慣れてきて、周りに多大なるご迷惑をおかけしながらも授業で生き抜いていく技は習得しました(笑)
そうなると次の課題は…


①授業で話すのが怖い
アメリカの大学では、発言することが重視されているから、受け身で授業を受けていてもいい成績はとれない…こんな日本人にとってはちょっと恐ろしい話を聞いたことがある人は多いんじゃないでしょうか。
少なくても私が取っている授業ではあまり積極的に発言できないから、それが成績に影響することはないです。先生が問いかければ答えるし、分からなければ質問することが当たり前に文化として定着しているようです。

実はセメスターの最初の方でディスカッションばかりのクラスでたくさん話せないことを先生に相談した時、「話すことがcomfortableじゃない時に無理に話そうとしなくてもいいよ」と言われました。この先生の何を話そうと、どんなに英語が崩壊してようと、プレッシャーを与えない天使のような雰囲気、本当にadmireです。
他の先生と話した時も「授業中にあまりしゃべらなくても、一生懸命やっているのはわかっているから大丈夫よ」と言われました。

でもけっこう授業中に話したい時はたくさんあります。聞きたいことがある時もたくさんあります。
しかし、その10分の1ぐらいしか、実際には声に出していないような気がします。 
理論上?間違えるのを恥ずかしがるなとか、完璧に話せなくても伝わればいいのだとか、そんなことで悩んで聞きたいこと聞けなかったら何のためにわざわざアメリカで勉強してるんだとか、いろいろ分かっていますが…
ま、いつでもそんなに強気になれないのが現状なのです(涙)


②アカデミックな内容が話せない
先生と話す時や、友達と授業の内容とかを話す時、日常英会話と違ってなかなか思うように話せません。佐藤先生が多文化共生の授業で「日常会話ができるから学校でアカデミックな内容を理解してやっていけるという訳ではない」と言っていたことを思い出します。ホントに、ちょっと複雑な内容になると、文になっていない英語になります…

今週、オフィスアワーで先生と話していた時、英語のできなさを思い知りました。この先生、めちゃくちゃいい人なので、ものすごーく頑張って私のBroken Englishをうまくくみ取り、丁寧に説明してくれます。先日最後に、「たまにあなたの言いたいことがわからないから、私が助けになっているかわからないんだけど、大丈夫?」と聞かれました。(sometimesって言ってたけれど、実際はalwaysでしょう。)
いや、one of the most helpful people I've ever met hereです。こないだなんて、教科書に出てこない専門用語のスペルを、授業中にキャッチできなかったので授業後に私の超遅い能力に合わせてスペルアウトしてくれたし…(^-^; 

仕方ないと思いつつも、自分のレベルの低さに唇をかみたくなります。
仕方ないと思いつつも、先生やクラスメイトに本当に申し訳ないと思ってしまいます。


とりあえずまとめると、
最近自分の英語に自信が持てないから話すことに恐怖を感じる but 話したいことはたくさんある
この2つが常に対立していてなかなか心は荒れ模様です。

ある意味、最初の壁を乗り越えたから最近この問題が浮上してきたのかもしれません。
昨日、カウンセリングの授業で話している時に脚が震えているのに気が付いて、前はそこまで深刻に考えていなかったんじゃないか?
と思います。話そうと思うと心拍数が上がるのを感じます(笑)

具体的に解決策があるわけではないですが、こっちに来てから作り出した、自己慰め論の一つ(こんなのばっかり開発してる笑)
自分が精いっぱいやっていれば、後は時にしか解決できないこともあるさ!
最初の3か月、辛いことも多かったけど、こんな大きな環境の変化に最初からパーフェクトに適応できなくてもいいんじゃないでしょうか。怠けているわけではなく、自分なりにがんばっているなら、結果がすぐに出なくてもそのうちなんとかなるでしょう。
(実際この3か月そうだったし!)

もうすぐ今学期は終わっちゃうけれど、話せても話せなくても後悔だけはしないように、
心臓バクバクさせながらもStruggleしていこうと思う今日この頃です☺

そうね…たいてい金曜日は心身ともにwiped outだし、
英語が話せないことで一番悩んだ1週間だったし、
倒れこむのも無理ないか…という訳ではない(笑)

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