2016年11月3日木曜日

The Miracle of Final Exam

本当はブログなんぞを書いている場合ではなく、明日締め切りのレポートが終わらず崖っぷちに追い込まれているのですが、読んでも読んでも意味不明なArticleとちょっと距離を置くことにしました。21ページ&17ページもある記事を読んで、それぞれのサマリーを書いた後に自分の考えを書くのですが、まだサマリーの片方しか終わっていません。また図書館引きこもり大作戦かな…雨降っているしちょうどいいか。

こんな悲惨な状況の中、ちょっとだけ奇跡が起こりました!
Introduction to Human Development and Family Scienceは、2単位しかないので今日で授業は終わりでした。で、金曜日にFinal Examが襲ってくる予定だったのですがいきなり先生から授業後にメールが来て、
「Your excellent attendance and your outstanding grades place you in an elite group. You are exempt from the final exam.」
というのです。ここでまず、exemptの意味がわからないので、調べてみると「免除する」と辞書に載っているではありませんか!
最初、英英辞典で調べていたけれど、信じられなかったのでWeblio翻訳にかけて日本語で確かめました(笑)
つまり、期末テスト受けなくていいというのです!いきなりビッグでストレスフルな壁が消えたのです!(*^▽^*)
壊滅的な英語力でも、それなりに結果が出せたことはすごくうれしかったです。

思えばこの授業、最初に先生が言っていることが分からなさ過ぎて、授業で必要なカードを買うことさえできず、授業のあとに先生と深刻に相談したところからスタートしました(笑)
その後、プレゼンテーションに泣きながらしがみつき、毎週末ペーパーがあり、毎回のコメントカードに書く質問は口頭で言われても毎回意味不明なので隣の子にリピートしてもらい…地獄の中間テストは何人に泣きついてノート見せてもらってエッセイ仕上げるのを手伝ってもらったか、もはや数えられません(;'∀') みなさんお世話になりました!

でも同時にすごく楽しいクラスなので、これから来る人にはぜひおすすめしたいです。先生はめちゃくちゃいい人だし。宗教、差別、子ども、虐待、政治、社会起業…いろんなトピックが出てくる上に、これがアメリカ社会なんだなあと学べる部分が多かったです。Black Lives Matterを扱った日は、衝撃的過ぎて晩御飯が食べられなかったです。
あと、「人を助けるにはまず自分を知ること」という先生の考えから、面白いアクティビティもたくさんありました。子ども時代を振り返ったり、自分に良い影響を与えた人に手紙をかいたり。

ま、何よりも印象に残っているのは最初に強く言われた、「Don't hesitate to ask for help」です。
他の授業でもこの言葉を信じていろんな人の邪魔をしています(笑)

ということで、夕方は超ハイテンションだったけれど、スーパー早口な友達2人と晩御飯を食べたので、また自分の英語の話せなさを突き付けられて、悔しい限りです。でも、フィンランドで教育を勉強している交換留学生と、チャイルドライフの授業が一緒で私がadmireしている子なので、例え日本の教育とお金、退学率の関係をうまく説明できなくても楽しかったけど!(笑)

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