2017年1月31日火曜日

My Classes in Spring Semester

Spring semesterが始まって3週間目になりました。
ブログを更新しないことからわかると思いますが、死ぬほど大変!(4時に寝るのを週に3日もやってるぐらいだからマジでやばい!)
自分では結構大変だったFall semesterの10倍大変な気がするのは最初だから…とも断言できない気がする…
 授業を決める時「3000番や4000番だからっていきなり難しくなるわけじゃないよ!先生次第だから!」とアドバイスをした方々、謝っていただきたい(笑)

とりあえず今学期私が取る授業は次の5つです。やばい順に並べてみました(笑)


1.Clinical Child Psychology (2000番台)
子どものメンタルヘルスとか、発達障害とかを扱う授業です。
2000番台ですが、多分今学期、一番苦労することになりそうです。毎回のように大量のリーディングとそれに対するReflection paperがあり、授業の最初に小テストをやって…そして講義自体もなかなか複雑で、冷や汗ものです。でも内容は新鮮で、とても面白いです。

2.Personality (4000番台)
前期のカウンセリングの授業でPersonalityをもっと学びたいと思ったので取りました。
さらに前期のDevelopmental Psychologyと同じとっても素敵な先生で、この先生の授業また取りたかったので!

3.Infant and Child Development (3000番台)
生まれる前から思春期前までの子どもの発達を勉強するクラス。
先生がとってもProfessionalかつ面白い人なので、とても楽しいです。「ただ暗記をするんじゃなくて、皆の将来の糧になるように勉強してほしい」ということで、教科書に書いてあることを超えていろんな話をしてくれます。

4.The Family; A World Perspective (4000番台)
家族について、いろんな視点からディスカッションをしていく授業。特に文化の違いなどに焦点を当てているので、異国から来た私には特に興味深いです。テストがない代わりに、ディスカッションで発言した回数を数えられているという、恐怖の評価システム(笑)

5.Introductory Sociology (1000番台)
最初、Psychology of Adolescenceを取る予定でしたが、先生がまったく魅力的ではなく、直感でこのクラスは楽しくならないなと思ったのでやめました。直感で信大を選んだぐらいなので、こういう時はぐちぐち理由を並べずに直感に頼る方がいいんです(笑)
で、すでに上の4つが大変だったのであまり大変すぎる授業はもう無理だ&チャイルドライフはSocial aspectから物事を観るのも大事だろうなと思った&いろんな友達が楽しかったと言っていた、という理由で急遽変更しました。
まだ始まったばかりだけど、自分の視野が広がっていく気がします。

全部3単位で、Sociologyは週3回、他は週2回です。


まあ先学期以上にやっていける気がしなくて、恐怖と戦った最初の2週間でしたが、こっちで身に着けた必殺技、留学生なことをいいことに、友達や先生に頼りまくるをしょっぱなから実行しています(笑) 
幸いなことに、今学期、信じられないぐらいどのクラスも友達と先生に恵まれています。
一番きついClinical Child Psychologyは、先学期にカウンセリングの授業を一緒にとった友達がいて、毎回授業の後に今日習ったことをざっと復習して私が英語のせいで理解できなかったところをとっても丁寧に説明してくれます。
友達がたくさんいるPersonalityのIn-class Quizが一問も分からなかった時、答えを全部教えてくれたし。(状況を説明しないと誤解されそうですが、これはカンニングではないのです笑)
Familyのディスカッションは、先生が初日に「あなたの英語はちゃんと分かるし、話すのに時間がかかることを心配しなくていいから思ったことを言いなさい」と言ってくれたおかげで、今のところ毎回何かしら言えています♥

ということで結論…Spring semester、毎日刺激的過ぎて、本当に楽しいです!!!!

2017年1月18日水曜日

Power of Friends

昨日の夜中に投稿した時に、ルーメイトが帰ってこないとぼやきましたが、まさかの朝5時に帰ってきました。
そんな時間に起こさないでくれよ…という怒りが一瞬こみ上げましたが、またにぎやかになって嬉しい限りです。
1日ぐらいは部屋をきれいに保つかと思ったら、まさかの帰ってきて2時間で彼女サイドの床が見えなくなっていたのには驚きましたが。
そう、今まで書いてはいませんでしたが、私達の部屋、なかなかすごいことになっているんです(^-^;
99%私のせいではないと言い訳しておきます。


さて、めちゃくちゃ不安で朝ご飯も昼ご飯ものどを通らなかったSpring semester初日ですが、ただ今の感想…「Today is my day!」
授業、何を取るかはまた今度ちゃんと書くとして、友達のありがたみを感じる一日でした。

1番最初の授業、先生が「クラスメイトを知った方が学期を通しての学びが深まる」と言って、いろいろなゲームを通してお互いのことを知るアクティビティをやりました。最初、知っている人が誰もいない中で超緊張していたのに、終わった後はいろんな人が声をかけてくれるし、お互い名前を覚えた友達がいると、とっても気楽になりました。
2番目のPersonalityの授業、2人の友達が偶然にも同じクラスを取るということは知っていたけれど、行ってみたらまさかのもっと知り合いがいました。授業が始まる前にくっちゃべっているだけで、とっても充実感を感じます。
3番目の授業でも、全体で17人しかいないのに3人も友達がいて、びっくりすると同時に超心強いです。
これ全部、友達が取るからという理由ではなく、自分の勉強したいことをかなり真剣に考えて授業を選択した結果です。
What a coincidence!

ついでに、Personalityでの自己紹介で大爆笑を買いました(笑)「冬休みにオレゴンとユタに行って、オクラホマがいかにフラットな場所なのか気付いた」のどこがそんなに面白かったのかわかりませんが…まあいいや。



うれしいことは授業だけではありません。

お昼ご飯をわざわざ私の時間割に合わせて食べてくれるVanessa達。
Student Unionでばったり会って、今学期は同じ授業がないことを残念がってくれた、チャイルドライフの授業を一緒に取っていた子。
Messangerで「How's it going?」と気にかけてくれる前期のクラスメイト達。
歩いていたら「またHang outしようね~」と声をかけてくれた、Compositionを一緒に取っていたInternational friends。
寮のラウンジでの、他愛もないおしゃべり。

思ったよりも前期のクラスメイト達とまだつながることができて本当にうれしいです。
2万人規模の大学でも、ものすごい確率で友達に遭遇するんです。それだけいっぱい友達できていたんだなあと改めて感動しました。

アメリカの大学って、日本よりも独りで行動する人が多いと思います。そもそも授業のバラエティが豊かだから、友達とずっと同じ授業ってことはないし、ランチをStudent Unionで一人で食べている人だってたくさんいます。信大の学食って、独りぼっちは息苦しい雰囲気が漂っているような…そしてそれに対して個別ブースを作って対応する大学。
個人的には、ずっと集団行動をしていないといけないという雰囲気が少ないアメリカ、いいなあと思っていますが、友達といるとどれだけ安心するかも同時に感じました。

そして夜は、帰っちゃった交換留学生の親友とSkypeをつないで、Vanessaと仲良し3人組再開♥

ということで、昨日とは打って変わって、今学期も楽しいことがたくさんありそうでワクワクです!
(気分の上がり下がりが激しいのは昔から笑)

2017年1月17日火曜日

The Last Day of The Winter Break

とうとう長かった冬休みも終わって、明日からSpring semesterの始まりです。
正直、緊張しすぎて吐き気がします(笑) またあの楽しいけれど、地獄のような日々が始まるのかと思うと(;'∀')

ブログを書く時は、今までテーマを持って書いていたつもりですが、たまには最近思うことをつらつらテキトーに書こうかと思います(笑)


①クリスマスカードや年賀状を友達などが、わざわざ海を越えてアメリカまで送ってくれました。
ただ、寮のフロントデスクが12月の中旬から1月中旬までずっと閉まっていたため、手紙や郵便は一切受け取れませんでした。
(それを狙ってクリスマスカードを最初からクリスマスに届かなくていいと思っている親友が約1名いました笑)
で、寮のデスクが開いた1月11日だったかな?小さい郵便受けに無理やり10通近くの手紙がくちゃくちゃに押し込まれていました。
さすがアメリカ、雑。せっかくのカードが曲がってる…
それはともかく、宛名をふざけて書いている人が…しかも複数名!Lazyな国、アメリカに手紙を送る時は、みんな気が緩むのでしょうか。
でも私のパワー源として、壁一面に飾りました♥ クリスマスカードだけど、季節感を無視して(^-^;


②アメリカで得すること…映画!
友達と、Miss Peregrine's Home For Peculiar Children(ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち)を観ました。これ、アメリカでは秋に公開されていてもうDVDとしてレンタルできるけれど、日本では2月に公開です。なんだか、日本人として得した気分です(笑) 
最近、字幕なしでも映画が楽しめるようになってきましたが(「楽しめる」と「理解した」は全然違います)、この映画は複雑すぎて意味不明でした。そんなときの必殺技…ウィキペディアのPlotを同時に読みながら観る(笑) 
こうすれば全部結末がわかってしまうわけでもないけれど、話に一応ついていけます。


③最近、アメリカに順応したなあと思う時…
・雨が降っているのに傘をささないでも平気な時。
・一人で歩いている時に、コートのフードをかぶっていても別に恥ずかしくもなんともない時。
・Baby Carrotsをおやつにボリボリ食べている時。(親指サイズのニンジン。日本で人参と呼ばれる人参は、アジアンマーケットとかに行かないとGetできないです。Walmartのニンジンはザ・根っこ、という感じでひょろひょろしています。)


④質問
どうしたら自分の考え方を変えられるでしょうか(いきなりでかすぎますね笑)
最近、私って自分に対して許容範囲が狭いんじゃないかと疑っています。特に英語に関することになると。
私の英語がPoorなのは紛れもない真実ですが、それでも一応みんなと会話をしているし、1学期やり切ってAを取ることもできたし、アメリカで5ヶ月も無事に生きてきたわけです。でもどうしても英語に関しては自信を持つことができません。
「これでいい、これで大丈夫」と思えたらもっと楽になるのにな~と思います。
ま、人間そう簡単に自分を変えられた何も苦労しないでしょう。とりあえず、春学期は不必要に悲観的にならように頑張ろうと思います。
(といいつつ、肝心のHowがわからない…笑)


最後に、暇な冬休み後半、またまたTulsaに行ってVanessaの家に泊まってきました。仲良し3人組の1人だった中国人の交換留学生が帰ってしまったのでとても寂しいのですが、Vanessaがいると思うと、何が起こるか分からないSpring semesterへの不安も和らぎます(笑)
その時の写真をいくつか載せておきます。



Tulsaの美術館。もとはお金持ちの家だったそう。
英語ではこういうのをマンションと言います。
Center of The Universe
円の真ん中に立つと、自然現象で自分の声がエコーして聞こえる。
誰か物理のできる人、なんでか説明してください!

OSU文化。
オリエンテーションで、信大の握手みたいなD2Lという授業に不可欠なWebsiteの情報は教えてくれないくせに、
(私の時もそうだったし、今日も新しい交換留学生が知らなかったので教えてあげた)
このポーズの練習はみっちりさせられます(笑)
「Sは必ず左手が上よ!」と。

P.S. 明日から授業が始まるというのに、私のルームメイト、まだ帰省してから帰ってきていないけれど大丈夫かな…
(ただいま1:09 AM…正確に言うともう今日だよ!)

2017年1月2日月曜日

Happy New Year from Oregon!

Happy new year!
今までずっと恒例だった、紅白歌合戦、祖父母の家に行く、おせち等々が何もないと、新年って感じが全然しません(笑)
それはともかく嫌でも新しい年になってしまいました。前半はオクラホマで、後半は日本で、留学を通して何かが変わった自分として(Hopefully!)過ごす2017年は、特別な年になることでしょう。

ちなみに2016年にやり残した重大なこと…日本に帰る日を決めて飛行機の予約を変更する。
片道ずつ買うと高いので往復の切符を買ったのですが、日付が1年先まで取れないので、後で変更するということで帰りが1月30日になっている切符を買いました。できるだけ早くやった方がいいのに、結局ぎりぎり…
いろんな面でお世話になった、私が尊敬する信大生協の方の雷が落ちるor心臓がつぶれる前にやらないと(;'∀')

それはともかく、ノープランでやって来たオレゴン旅行は、友達のローラとその温かいファミリーのおかげで、想像を絶する素晴らしいものとなっています♥ 

まず言いたいこと…
オクラホマって、だだっ広いだけで、何もない(笑)オレゴンの豊かな自然、美しい街並み、適度な賑わい…アメリカの新しい一面です。
オクラホマだけを見てアメリカってこうなんだ~と決めるべからず(^-^; 
でも!オクラホマの人ってやっぱり親切で優しいのかなあとも思いました。ドアを押えてくれるところ(そこまでやる?ってほど遠くにいてもドアを押えて待ってくれる知らない人がたくさん)、通りがかりの人にニコッとしてくれるところ…


ローラの家の窓から。すごすぎる!

印象に残っていることを簡単にまとめると…
Multnomah Falls
オレゴンの有名な観光地の一つだそうです。私が今まで見た中で一番巨大な滝でした。(数えるほどしか滝なんて見たことないけど)
水しぶきが飛んでくるので、シャワーを浴びたかのように髪の毛が濡れます。雪が凍ってツルンツルンの崖を歩いて、滝の中腹にある橋に行くことができます。
写真ではスケールのでかさや感動が全く伝わらない。
かといってそれを補うほどの文章力もない。
ということで、行ってみてください(笑)

Seaside 
2泊3日で、ローラの家から2時間半ぐらいの海沿いの街に連れてってもらいました。太平洋の波を全身でのんびりと感じてきました。
シーサイドのダウンタウンは、いかにもリゾート地という雰囲気で、何も買っていないけれどショッピングを楽しみました。しかし、8ドルも払ったのに名古屋港水族館の30分の1ぐらいしかない水族館はね…アシカがかわいかったから許す(笑)

110年前に沈没した船が残っている。


永遠に続くかと思われるらせん階段を上った先には、
ご褒美にふさわしい景色が広がっている。
階段の隙間が怖すぎてローラにしがみつきながら登ったことは
公開しない方がいいかなあ…笑
What a beautiful scenery!
 Oregon Historical Museum
ポートランドにある、歴史博物館に行ってきました。ローラ以外の子は興味なかっただろうが、無理やり付き合わせてしまった…(;'∀')
でもとても面白かったです!高校の世界史でやったであろうアメリカの歴史を全て忘れている私に、丁寧に解説してくれるローラ。逆の立場だったら私は辞書を片手に説明書きを読んでいる外国人にわかりやすく日本の歴史を説明できるかなあ…(できないだろうなあ…)
オレゴンって日本人多い?少なくともオクラホマよりは多いなあと薄々感じていましたが、やはり日本とのつながりがあったようです。そして先住民の暮らし、貿易、LewisさんとClarkさんが西部開発のために探検した最終地であるオレゴン…
帰ったら絶対にオクラホマの歴史博物館に行こう。そして日本に帰ったら、日本の歴史をちょっと復習しよう(;'∀')


Portlandのダウンタウンはとってもおしゃれ。
中でもこのコンサートホールはいかにも外国っぽくて憧れる!
この日はベートーベンの「第九」の演奏があったそう。

真ん中の金色のメダルは、
先住民との友好のしるしに渡したんだとか。
まあ裏側はそんな簡単な話ではないが…

Skiing!
人生初‼元日早々、スキーに挑戦してきました。今、脚と腕をはじめ全身が悲鳴を上げています。
まあどんなスポーツをやってもケガする私がまだ生きていることに感謝。2時間の初心者用レッスンでは、雪にはまって動けなくなり、午後にみんなで山の上から滑った時には顔から転ぶという自分でもよくわからないことになっていました。それを見て数分間大爆笑していたローラのお母さんがずっと助けてくれましたが、彼女曰く、私はスキーではしてはいけない危ない滑り方を全部実行していたらしいです。ま、危なっかしいながらもコースから落ちなくてよかった!(妹が受験生なのでココ重要です笑)

ということで、明日オクラホマに帰ります。
ローラのいるオレゴンにずっといたいと同時に、大好きなオクラホマに帰るのが楽しみでもある、複雑な心境。
今年もいいこといっぱいありますように!去年できなかったいろんなことに挑戦できますように!
Happy New Year!