2016年10月23日日曜日

Pumpkin Carving

ジャジャーン‼

素晴らしく寝不足だった今週。頑張った後の土曜日のご褒美は…とにかく寝ること!
10時に一回起きるも、4時までほぼごろごろするという怠け様。医学的には寝だめは効果がないと聞いたことがありますが、
気持ち的には満足ですね(笑)

今日は、あの有名なハロウィンのかぼちゃを作ってきました!
日本の外が緑で中が黄色い”かぼちゃ”は、正確に言うとパンプキンではないそうです。見てのとおり、パンプキンはオレンジ色です。
最初に上を丸くカットして、手を突っ込んで中身を全部取り出します。容易に想像できるかと思いますが、手がものすごいことになり、
その後カピカピになります。で、マジックで下書きして細長いナイフ?のこぎり?みたいなのでカットして完成!結構簡単♥

共同制作

完成!シンプルだけど上手くできた!
彼女はお姉さんがCLS!超優しくて楽しい子です。
今回はBCMという教会関係の団体の集まりで参加しました。以前投稿した大変なプレゼンテーションの時にすっごく助けてくれた子がこの集まりにはいつも呼んでくれます。Friendlyなアメリカ人の中でも、飛びぬけてFriendlyな人が集まっている気がするので、ストレスフリーでたくさんの友達ができます(笑)

全然違うことですが、最近のそこまで深刻ではない悩み…
約5週間ある冬休みに何をするか。ふと気づいたのですが、アメリカはチャイルドライフが勉強できるところとしか見ていなかったので、これといって観光したいところが思いつかない(笑)着々と飛行機の予約とか済ませているかなことTimちゃんを見て、考えなきゃなあ…と思いつつ、平日は何かと後回しになって何も進んでいません。誰かオススメ紹介してください(笑)

2016年10月21日金曜日

The Library Tour

カウンセリングの授業の1000wordsを超えるペーパー、単語数と同じぐらいの時間をかけてやっと終わった!今週の大変さはマジで異常でしたね…5個のペーパーを進めながらのテスト勉強。今週シャワーを浴びた回数はとても公表出来ません(笑)
でもなんだかんだ毎日充実し過ぎて、いい1週間でした。いろいろ大変すぎて困る方が、先生や友達に助けを求めて接触し、結果なかなか濃厚な1日になる気がします(笑)

昨日はなんと午前4時まで、友達と一緒に図書館に閉じこもっていました。ついに初めてエナジードリンクに手を出したのですが、素晴らしかったです。前日も4時に寝たのに全然眠くならない!昼寝もしてないのに!(笑)相当アドレナリンを使ったことでしょう。

ということで、今週とてもお世話になった、OSUの素晴らしい図書館をちょっと紹介しようかと思います。



美しすぎる外観。よく見えないけど、正面には噴水があります。
夜もすごくきれいです。
応接間ではありません(笑)
普通にこんなところで勉強できます。
窓の大きさといい形といい、重厚なカーテンと言い、
まるでシンデレラ城♪(勝手なイメージです)
また別の広い部屋。
映画に出てきそう!
豪華な正面階段を上がると2階はこんな雰囲気。


OSUの歴史みたいなのが書いてある。他にも
いろんな展示があります。

1階はコンピューターが大量に並んでいます。この写真の4倍ぐらいはスペースあるかな?
画面2個のもあるので、ワードを開きながら辞書を見れるので便利(笑)
印刷無料でし放題です。
 
4階建だったかな?普段3階までしか行かないから忘れました(笑)平日は24時間やっています。
まとまらないのですごさを箇条書きにすると…
・グループスタディ用の小部屋や、会議室的な雰囲気の部屋。スクリーンが備え付けられている部屋がある。
・教科書を1回2時間で貸し出ししてくれる。
・ノートパソコンが5時間借りられて、図書館外へ持ち出しも可。マックとDELLと選べる!
・カフェが入っている。
・館内どこでも飲食自由!
・3Dプリンターがあって、使い方教えてもらえれば使える!(やったことないしやろうとも思わない笑)
・落し物は高確率で見つかる笑 言っておきますが、実証したのは私だけじゃありません(^-^;
・気分によって勉強する場所変えられる!机と椅子タイプ、おしゃれでかっこいいソファ、カウンター席、1人用の個別ブースなどなど…
・コンセントが大量にあるので充電に困らない。

と、すばらしい図書館ですが、一つだけ疑問に思っていることが…
なぜか不思議の国のアリス展みたいなのやっているんですが、Japanese versionとデカデカと書いてある割に私には読めません(笑)
ほったらかしていますが、日本人として何か訴えた方がいいですかね…


2016年10月17日月曜日

Fall Break

なかなかきれいな昼下がりのキャンパス。10月なのに30度越え。(今年が異常らしい)

今週は金曜日がFall Breakでお休みだったので、3連休!
ビッグイベントは…ベルギーにいる親友、ともーみーとの長電話!
朝10時から電話をはじめ、途中30分ぐらい?お昼休憩をはさんで再開し、電話を終えたのは夕方4時!
人生最大の長電話で、金曜日はほぼなくなりました(笑)
夜はさらに別の友達と1時間電話をするという、電話漬けに加え、夜ご飯をTimちゃんと食べ、アメリカにいるのにほぼ日本語しか話していない…こういうことをすると次の日英語が下手になっている気がしますがたまにはいっか。みんなのおかげでパワー全開になったし!
「留学する前に何をしていたか教えて」と言われましたが、それは書き出すと大変そうなので時間があるときに書くね!

土曜日はペーパーを一つ終わらせようと格闘(結局終わってないけど!これ書いたら何が何でも寝る前に終わらせます笑。)
日曜日は文字通り図書館にこもって発達心理学のテスト勉強。本当に11時から4時半まで1回も立たなかった!(笑)
昼食さえも勉強しながら食べ、サンドイッチ伯爵の気持ちがちょっとわかりました。
さらにその後同じクラスをとっている(正確に言うと別の時間だけど)友達とテスト勉強の続き…といっても、完全に私からの質問コーナーになっていて若干申し訳ないですが。イギリスからの交換留学生の彼女は留学前も心理学専攻で勉強していたので、先生並みにわかりやすく解説してくれます。Thanks Becky!

と、3日間電話と勉強に90パーセントをつぎ込みました(;'∀')
こんなことを書くと、陰キャラみたいに思われそうだし、今までは勉強ばかりすることになんとなく引け目を感じていました。Study Abroad Officeも、「J1ビザで来ている以上、アメリカ文化を体験することはあなたたちの義務だからね!」と言っているけれど、課題をやるために今まで一体いくつの友達からの誘いを断ったかな…この3連休も本当はテキサスに行こうと誘われていたけれど。
でもまあいっかと思った3日間でした。
私の場合は所属学科のしばりもないし、本当に自分がやりたい授業だけをOSUで取ることができるので、信じられないかもしれませんが勉強することがとても楽しいです。ぶつぶつ文句を言いながらテスト前に(どうせテストが終わったら速攻忘れるのに!)病気の名前とかを無理やり詰め込んでいた時のことも、同じ勉強と呼んでいいのかと思うぐらいです。(看護の勉強嫌いだったとは言っていませんから笑)
留学生活、がり勉みたいになっていて、他の留学生が楽しんでいることをやらなくていいのかとずっと焦っていましたが、イヤイヤ課題に追われて遊べなくて楽しくないのはつらいと思うけど私は今の生活を100%楽しんでいるから問題ないなと最近悟りました。
それに、よく見ると勉強がりがりしている人は本当にたくさんいる!!
宿題やレポート、テストがものすごーく大変なのは事実だけど、投げやりにやりたくないと思うのは、楽しい証拠でしょうね。

ということで、個人的には充実感いっぱいの3連休となりました!
毎日締め切りびっしりの今週。こんなことを書いておいて最後に…お願いだから無事に5個のレポートとテスト終わってくれ!!!!!

キャンパス内にある巨大ハンモックの上でリーディングしてみた。
結果→気持ちいいが、腰痛くなる
ハンモックからの風景♪

2016年10月14日金曜日

Funny Events on Campus

月曜日に久しぶりにバトミントンをしたら、手首を負傷しました。(たいしたことないです笑)
右手だけが筋肉痛になるとバランスが悪いと思ったので、左手でラケットを握ってみたところ、一応できたのですが、
変なところを使ってしまったようです。日本から湿布持ってきておいてよかった!

さて、OSUでは毎日そこらじゅうで様々なイベントをやっています。
OSUのホームページで見つけたり、看板やポスターで見つけたり、友達に誘ってもらったり… イベントと聞くと大それた感じかもしれませんが、短時間で気軽に行けるものも多いので、週末に今週は何があるかと調べるのはワクワクです。

Pack-a-Penguin!
ペンギンのぬいぐるみに自分で綿を詰めて、Tシャツを着せ、出生証明書を書くという、まったく意図が分からないイベントでした。
そしてこれだけのために長蛇の列ができていて、私もペンギンのために喜んで並びました(笑)
まあまあ可愛いけれど、私が小さい時に母がつくってくれた人形と肩を並べるほどではないので、ベッドには入れてあげませんでした(笑)

綿の入っていないペンギンたち。
好きなのを選んで…(全部一緒だけど)
綿を好きなだけ詰め、Tシャツを着せる。
10分ぐらい並んで、10分足らずで完成~♡
Vanessaがオス、私がメスのペンギンだから、「結婚できるね」と言ったら大爆笑された。
Thanks for keeping things interesting, Vanessa!





















Mentalist Blake Adams
Mentalistとは、”心理学に基づく暗示や錯覚などのテクニックを駆使し、常識では考えられないようなパフォーマンスを見せる人を指す”
そうです。(コトバンクから拾ってきました笑)
そしてこの定義の通り、魔法としか思えないようなショーでした!瓶に入ったキャンディーの数をお客さんの一人に尋ね、彼女が527と言ったら、瓶の中には本当に「There are 527 candies!」と書いた紙が入っていました。
開始前に紙に将来の夢を書かされたのですが、名前や専攻を聞くだけでその人の書いた夢をドンピシャで当てたり。
種や仕掛けがあるわけではなく、その人の表情や仕草、間の取り方、動きを読んでいるそうです。
これ、信大のキャリアサポートセンターにあたる、OSU Career Service主催で、どうしたら他人とうまく関わることができるのかということを学ぶという趣旨だったようです。
わからなかったときに解説してくれたイギリスからの交換留学生、ベッキーに感謝!

他にも、ハワイのお祭りで見事な腰の動きの奇声を発するダンスを観たり、Hotel & Restaurant専攻の人たちの主催するおもてなしパーティーに行ったり。ほとんどのイベントは無料な上に、スナックがもらえたりとお得です(笑)
キャンパス内で簡単に、時には一流の、時には笑える様々なチャンスがあるので、貪欲にいろいろ経験したい!と思う今日この頃です。
試験が大量だったときはそんな心境になれなかった…(-_-;)


Midtermの試験ラッシュが終わって10月は楽になるかと思っていた矢先、衝撃的な事実を知ってしまいました。
数えてみたら、来週テストが1つにペーパーが5つ締め切り!カウンセリングの授業の課題の、マイナーな映画を見てReflection Paperを書くのが一番大変そうなので、字幕を付ける方法を全力で探そう!(笑)

2016年10月11日火曜日

Roof Leak

先日、また大嵐がやってきて、雨と雷が暴れまくっていました。
ただでさえ睡眠時間が不足傾向なので、夜中に起こすの本当にやめていただきたいです。(ほぼ朝だったけど…)
不思議なことに、大嵐は夜にしか襲ってきません。明け方はすごかったのに授業に行く8時半にはケロリと晴れているのでありがたいです。
その後、ふと天井に茶色い大きなシミがあることに気が付いた時のルームメイトとの会話。

私  「あれ、雨漏り?」
彼女 「そうみたいだね。柔らかいし。」(ホウキでつついて確かめながら)
私  「この寮古いんだね…」
彼女 「多分次の大雨で落ちてくるね。」
私  「?!」

さらっと言われましたが、落ちてきたら私の足に直撃するんですけど!次、大雨が降りそうな夜はできるだけ脚を曲げて寝ようと思います。
そして、「まさかそんなことないでしょ~」と笑い飛ばせないのは、本当に2つ隣の部屋の天井のタイルが2枚落ちたからです。
ベッドの上ではなかったので怪我はしなかったそうですが、今は巨大なバケツが真下に置いてあるので邪魔そうです(笑)

これが一番安い寮の最上階に住むということですね。
でも、私が住んでいるWentz Hallと同じような感じの寮、Kerr-Drummondというのがあるのですが、みんな口をそろえてそっちのほうがWentzよりひどいと言います。確かにエレベーターがいつ動かなくなっても不思議ではない、恐怖の雰囲気を醸し出していましたが、Kerr-Drummondは部屋にWifiがあります。そしてコンビニと広くて明るいスタディスペースがあるので、私もよく行っています。
ちなみにWentzはWifiがラウンジでしか使えないことになっているけれど、隣の部屋の子がルーターを隠し持っているので(一応禁止になっているけどRAも見て見ぬふりって感じ)、そのおかげで部屋でiPhone使えるようになりました。パソコンは、LANケーブルを買えば、有線でつなぐことができるので、今は何も困っていません。

Wentzの10階はInternational Floorなので、留学生がいっぱいいます。来る前は留学生だけでかたまっちゃうのかなあとも思ったけれど、アメリカ人もいっぱいいるので、いろんな人と関われてすごく楽しいです!私はここにして本当によかったと思っています!

まあ、今後来る人の参考程度に!
今度いろんな写真付きでWentzの紹介をできたらします(笑)

部屋の窓から。山がない!(笑)
朝焼けが毎日very beautiful ✨

落ちてきそうな天井。
写真じゃよくわからないけど…

2016年10月6日木曜日

The Finish of Child Life Class

Midterm Exams、全て終了!!!!! I'm soooooo happy!!!!!
この2,3週間、毎日課題とテストに追い込まれまくっていたので、手帳にピンクの締め切り日が一つも書かれていない日が明日から4日も続いていることに逆に不安になります(笑)

今日で、1単位のチャイルドライフのクラスは終了。
そして最後にもらったものは…クラスを修了した正式な証明書!
私の名前に先生のサイン、クラスでカバーしたことの説明とかが書いてあります。
これを見たところで誰も何とも思わないのはわかっている(笑)
自己満足にお付き合いください。

チャイルドライフスペシャリストになるためには、最低限、次のことが必要です。
・Child Life Councilが定める内容の授業を全て履修していること。少なくても一つ、Child Life Specialistが教える授業を受けること。
・チャイルドライフ、もしくはそれに関係する分野(心理学とか。看護は入っていない…)で学位か修士を取ること。
・480時間以上のチャイルドライフスペシャリストの指導下でのインターンシップ。(この時間はもうすぐ増やされます…)
・認定試験にパスすること。

そう、これはチャイルドライフスペシャリストが教える授業を受けたことを証明する、資格をとるために必要不可欠なものなのです!

私はアメリカの大学院でチャイルドライフの修士を取りたいから、今回これがなくてもその時に必要な科目を履修して、もらえるでしょう。
でも、単純に、本当にうれしいです!普段メソメソ泣くことはあっても、あんまり嬉し泣きはしない面倒な性格なのですが、今回は本当にいろんな感情がこみ上げてきました。たったひとつクラスを終えただけでこんなに感動していたら、本当にチャイルドライフスペシャリストになれた時にはどうなるんでしょうね…(笑)ま、資格を取ることは手段であって、最終目的はさらに遠いけれど(^-^;

なんか、終わっちゃって今はすごく寂しいですが、まだまだここで学べること、考えたいことはいっぱいあります。この授業の影響を受けて、さらに勉強したいことが増えた気がします。

テストで打ちのめされたことは頭の片隅に追いやり、今日は幸せいっぱいで早く寝ます!
(40問中30問記述で、それもチャイルドライフの役割とか目標とか、遊びの大切さを説明しろとか、書きたくても英語でうまく書けん!最後に一人残り、終わった時にはクラスの終了時刻の8:30を過ぎていました。それでも笑顔で待っていてくれた先生大好きです!笑)

Small Advices for the Applicants

信大も授業が始まったようですね。というか、私がアメリカに来てから今までの約2か月、ずっと夏休みだったなんて…
大学の夏休みの長さをしみじみと感じます。
最近、まさかなるとは思いもしなかった、ホームシックならぬ信大シックをたまにうっすらと感じます。(いや、これをホームシックと呼ぶのか?)第一志望の大学に前期試験で落ちてしぶしぶ来たのに、いつのまにこんなに信大が好きになっていたんですかね(笑)
ま、恋しいのは大量の授業を受けた保健学科よりも、濃厚すぎる方々と過ごした共通教育棟や図書館、学食、生協前広場などですが(笑)

次の募集が始まり、いろんな人が交換留学に応募する人向けの投稿をしているので、私もちょっとは役立つ情報を提供しようかと思います。

OSUの授業を調べたい人へ
これ、去年なかなか見つけられなくて苦労しました。でもどんな授業があるのかを調べて、「この学校でしかできないこういうことをやりたい!」とアピールするのが結構大事だったんじゃないかなと思います。私の場合はチャイルドライフが勉強できるのがここだけだったので、絶対OSUがいい!と全力でアピールして無事に受かりました(笑)

OSUのホームページ→Student Life→2つ目の、Old Student Self-Services (SIS)→LOGIN FOR STUDENT SERVICES STARTING FALL 2016→SEARCH FOR CLASSESで、どんなクラスがあるのかをいろんな条件で調べることができます。

各クラスの内容の説明は1行か2行ですが、本当にこれだけしか情報ないんです!
私たちも、このぺらっぺらな情報のみで授業登録しました。信大の、詳しいシラバスをいつでもだれでも見れるすごさを思い知りました。


OSUに申請することを考えている人へ
何かOSUの特徴を書こうと思ったら、意外と思いつかない(笑)
・オクラホマ州はネイティブアメリカンが最終的に追いやられた強制移住先でもあります。そういう歴史との深いつながりをみることができます(と、佐藤先生に言われて来ましたが、今のところそれを感じる余裕が全くありません…)
・Stillwaterは松本と同じぐらいの規模の、のんびりとした感じです。Excitingで有名な観光地は協定校の一つ、カリフォルニアのチコのほうが行きやすいんじゃないかと思いますが、自然が好きな、田舎タイプの人にはぴったりだと思います。
・別にOSUだけじゃないと思いますが、留学して自分の考えが深まるというのは本当だなあと思います。心理学やカウンセリング、チャイルドライフの授業でも、文化の違いやDiversityの話は何度も出てきます。うまく言えないですが、今まで自分が当たり前と思い込んで築いていた壁がどんどん壊されていきます。ま、結局何が言いたいかと言うと、人間に関することをアメリカで勉強するのおすすめです!
(言い方が雑だな笑)

ということで、結局あまりよいアドバイスはありませんでした(;'∀')
とにかく、”その留学先で何がやりたいか”を情熱的に訴えることが大事だと思います!
正直、英語ができるようになりたいだけだったら、語学留学の方が絶対いいと、こっちに来てから思いました。
アメリカで生活しているからって勝手に語彙力とかがパワーアップするという、夢みたいなことは私の場合起こりません…ちょっとは、生活必需単語とか、みんながよく使うスラングとかを自然と覚えたけど。
ということで、10月はTOEFLの単語帳をまた再開しようと考えています(笑)奨学金付きでアメリカの大学院に行こうと思ったら、何が何でもTOEFL100点は越えたいので!!

2016年10月2日日曜日

Therapeutic Play

またまた、個人的な興味に基づいてつらつら書きます。 留学に役立つ情報ゼロです(笑)
私の大好きなチャイルドライフの授業は、ショートコースで1単位なので、実質今週で終わり、来週はテストだけです😭😭😭
クラスの7人全員で、授業終わるの嫌だと先生に抗議しましたが、ダメでした(笑)
で、今週は集大成として、それぞれが授業で学んだことを元に、セラピューティック・プレイを3つ考えて発表しました。
セラピューティック・プレイとは私の殴り書きノートによると、「子どもが病院での不安や気持ちを表現したり、ストレスを発散させたり、その子なりの病院でうまくやっていく方法を見つけたりすることを促すための遊び」です。ま、心のケアを目的とした遊びってことですね。
チャイルドライフスペシャリストの役割の中では大きな役割を占めていて、授業でも結構な時間をこれに費やしました。

私が絞り出した3つの遊び
⒈ Cheerful Frame
ただ、好きな写真を選んで、フォトフレームをデコレーションして、病室に飾るという超単純なもの。
理由:病室を子どもが親しみを持てる場所にする。写真が家族や友達の存在を思い出させてくれる。
これ私の寮の部屋から思いつきました。みんなに出発前にもらった手紙と、送別会とかしてくれた写真を飾ってあるので!

⒉ Colorful Spininng Top
日本人らしくいこうと思って、折り紙のコマを作りました。独創性ゼロですがここでは誰も知らないのでうけました。ちなみに「Origami」自体は結構みんな知っています。
理由:コマは折り紙を3枚使うので、色とかパターンとか、子どもの選択肢が増える(先生曰くこれ重要!)達成感が得られる。プロセスが決まっていることに集中することで待ち時間とかの不安を忘れられる。どこでも遊べる!(例えば点滴とかする時でも、片手空いていれば遊べるからね!ヒコーキじゃ治療中に遊ぶのは難しいので笑)

⒊Well Done Blocks
レゴよりも大きめのブロックに、子どもが病院で頑張ったこととかをラベルに書いて貼ろう!というものです。
理由:頑張ったことが目に見える、量でわかる。そのブロックでどう遊ぶか、どう組み立てるかとかで、子どもが気持ちを表現しやすくなる(例えば、嫌だった処置のことをを書いたブロックは使わないとか…)

クラスメイトの発表もすごかったです!アメリカ人の考える遊び、スケールがでかい!例えば、
・ストラックアウトの数字の代わりにいろんなFeeling書いて、ボールが当たったFeelingをどんな時に感じるか話してもらう
・洗面器みたいなのに赤い水とピンポン玉や赤いビー玉を入れて「Blood Soup」と題し、白血病の子に血液の仕組みを説明する
・病院で医療器具のScavenger Huntをする!(ヒントをもとに場所や物を探して、見つけるとそこにまた次のヒントがある…を繰り返してゴールを目指すゲーム)

もう一つすごいのが、これらの遊びは、みんなChild Development(日本語で何かがわからない笑。発達心理学がこれにあたるのか?)に基づいて考えられていること。何歳だと、こういいう傾向があるからこうしよう…という風に、みんな根拠があるんです。 私も今、そういう授業を2つとっているので、そこで勉強したことがつながるのが面白いです。エリクソンとかピアジェとか、有名どころは看護の授業でもちょっとやったけれど、やっぱり本格的にやると奥が深いし、発達段階を考えること
の大切さを感じます。

そういえばこの発表の後めちゃくちゃ嬉しかったこと!
チャイルドライフスペシャリストの先生が先日、私にこの授業を取ることを勧めてくれた別の教授と話した時に私の話になったらしく、短期間で英語上手になったと話したそうです!「だからもっと自信持ちなさい!」と激励されました\(^o^)/
実はその別の先生にも英語上達したと言われていたので、本当に裏でつながっているようです(笑)
そう言われるということは最初の英語がどんなレベルだったんだ…ということは棚に上げて、単純に喜んでおきます!自分では、こっちに来てから英語が上達した自覚ゼロ、むしろ下手になった気がしていたけど、ちょっとは成長しているようです。
発表用のポスターとコマ(欠けてるけど)
みんなのポスターはとてもかわいらしく飾られていたけれど、私はそんな時間なかった(;'∀')
クラスメイトに配る用のHandoutは、短時間で作ったら文法ミスが多いから写真撮りたくないです。
といってもそのままみんなに配ったんだけどね…
ついでに、若干保健学科を思い出す内容なので、看護の友達が読んでいたら教えたいこと。
去年、某偉大な内科学の先生に、アメリカではホッチキスなんてごみの増える古臭いものは使わないんだ!と刷り込まれたので本当なのか期待していましたが、ばっちりみんな使っています(笑)あの情報はサンディエゴだけなのでしょうか…
ちなみにアメリカのホッチキスを使うには、握力と、てこの原理の有効活用が必要です。Bigger is betterといいますが、小さくしたほうがいい時もあることに、アメリカ人は気が付かないようです。