2017年4月20日木曜日

Happy Easter!

先週末はイースターでした。最近は日本でも春のお祭りのように名が知られてきている気がしますが、実際はイエス・キリストが十字架にかかって復活した日、クリスチャンにとってはクリスマスと同じぐらい大事な日なのです。なので、多くの学生は実家に帰って家族と過ごすようです。アメリカ人、祝祭日を家族と過ごすのを大事にする印象が強いです。
私は、McKennaに誘われ、彼女のボーイフレンド、Jasonの家で一緒にイースターを過ごさせていただきました。2人ともテキサス州のPlanoというところ出身です。

Jasonの家に行く前、University of Oklahomaに立ち寄りました。そこでJasonのバトミントンの試合があったので。
University of Oklahoma(OU)といえば…そう、OSUと底知れないライバル心を燃やしている大学です。バトミントンの試合をずっと観ていても暇なので、McKennaと一緒にキャンパス探検してきました。

ここでOSUとOUの比較~

OSUの図書館
いつみても立派。私のセカンドホーム♥

OUの図書館
すごい荘厳な感じ。
でも2階までしかないし、コンピューターもないし狭い


OSUのStudent Union
聞くところによると、アメリカで一番GoodなStudent Unionらしい。

OUのStudent Union
なんか普通のClassroom Buildingみたい。
中も、OSUの方が活気があると思った。


OSUのマスコットキャラクター「Pistol Pete」
一度見たら忘れない、強烈なインパクト。
OUのシンボルはこの荷車?らしい。
Pistol Peteに比べると地味だしインパクト薄い…
OUのシンボルの前で「Go pokes!」を強調する嫌味な二人(笑)


OSUのリス。
見にくいけど、なんか伸びきっている(笑)

OUのリス。
リスとして完璧なポーズ。
リスだけはOUに負けたかな…

 
 まあとにかく、OUはなんでもかんでも赤色でした。緑の芝生にあふれたアメリカの大学のキャンパスに一番ふさわしい色はオレンジだと刷り込まれている私にとっては、赤いと何かが変です(笑)
ついうっかり、「OUの寮、新しくてきれいだね~」と言ったら、McKennaが「何言ってるの!OSU is always better!」と叱られました。あとは、OUの旗に”S”を書き込んでやろうか等、ずっとふざけながらキャンパス探索し、”しょぼい”図書館で昼寝しました(笑)
ちなみにOUの方がOSUより規模は大きいです。キャンパスの大きさもほぼ2倍だそうです。確かに広かった。

夕方になってからJasonの家のあるテキサスへ。テキサスの中でもオクラホマ寄りの北の方なので、車で約4時間ぐらいです。
そして彼の家は…豪邸だった!!! 今まで見た一番広い家はユタのホストファミリーの家だったけれど、それに負けない素晴らしい家でした。
McKennaと泊まったゲストルームはその辺のホテルよりずっとひろくてきれいだった。しかも家の中に卓球台ある。ピアノもバンドも。
彼の両親はとても温かい優しい人たちで、とても喜んで私達を迎えてくれました。

夜はベッドの中でMcKennaと2時まで語り合っていました。彼女とはなんでも正直に話せる、大切な親友です。彼女にハグしてもらえば、どんな辛いことも忘れられます。なんで世の中にはこんな素晴らしい人がいるんだろうと不思議に思うレベルです。朝、アラームを止めるのを忘れてて6時に起こしてごめんね…

イースターの日曜日はまず教会に行きました。バプテストの教会は私の知っているルーテル教会とはスタイルが全く違い、とても新鮮でした。(他の友達がStillwaterで連れて行ってくれたりで、実は初めてではないけれども)

そして一番楽しかったのはイースターランチ。家族みんなでご馳走を囲みました。
ハム(その辺に売ってるようなのではない。巨大な塊をローストしてある)、マッシュポテト、マカロニチーズ、フルーツサラダ、クロワッサン、チョコレートケーキなどなど…凄すぎて写真を撮ることまで頭がまわりませんでした(;'∀')
その後はカードゲームをしたり(McKennaと約50点差で負け、私に瞬発力がないことが証明された)広い家の前の芝生でくつろいだり。

4時ごろ出発し、渋滞にまきこまれ、Stillwaterには9時半ごろ到着。そのままMcKennaと一緒に図書館に行って2時まで締め切り間近のレポートを2人でセカセカやって、素晴らしい週末は幕を閉じました。これが典型的な大学生の週末の終わり方なのです。チャンチャン♪

考えてみると、サンクスギビング、クリスマス、ニューイヤー、そしてイースターと、たくさんの人が家族と過ごす時はいつも、私もどこかの家族に混ぜてもらってきました。私は本当にラッキーだったと思います。ボケっとしていて休暇の計画の予定を立てるのがめちゃくちゃ下手ですが、いつも誰かに呼んでもらって…今は迷惑かけまくりだけど、この幸せを忘れずに、将来はこの幸せを分けてあげる側になりたいものです。Happy Easter!
Thank you, McKenna! I love you!

0 件のコメント:

コメントを投稿