2016年9月15日木曜日

The Class of Child Life♡

今日は私が一番好きな水曜日!週に一回のチャイルドライフの授業がある日です♥
たとえ昨夜レポートが書き終わらずに睡眠時間が2時間半でも、ワクワクします(笑)
私の初期の投稿を見ていない人は意味不明だと思いますが、これが勉強したいがために私はオクラホマまで飛んできました!

日本でも、弾丸テスト前に仙台まで行ったりすれば(;'∀')、直接チャイルドライフスペシャリストの人に話を聞く機会はあったけれど、
ちゃんとした授業は深い話もあるし、私たちのための教育って感じなので、本当に面白いです。
(日本で聞いた貴重な生の話に文句言っているわけじゃないので、Don't take me wrong!)
OSUに来れてよかった!と感じる瞬間の一つです!ほかの授業同様、全部は聞き取れないですが、自然と笑ってしまいます☺

現役チャイルドライフスペシャリストの先生は、毎回病院で実際に使っている道具やおもちゃをたくさん持ってきてくれます。
実際に注射に使う針を持ってきて、みんなで人形を使って注射はをどう子どもに説明するか、練習したりもしました。

で、予想通りっちゃ予想通りですが、チャイルドライフは超ハイレベルな英語が必要です!
採血するときに腕にゴム巻くのわかりますか?あれを子どもが怖がらないようにどうやって説明するのがいいかを話し合ったのですが、
相手の想像力という助けを借りて自分の考えを言うのが精いっぱいの私には難易度高いです…
先生の提案は「このゴムが腕にギュッとハグするよ」でした。すごい!腕をしばるとか言うよりずっと素敵だと思いませんか?!

あといろんな遊びやおもちゃを考えています。
前回作ったのは、カラフルな砂の中に動物とか星とか貝殻が混ざっているので、治療中に子どもが振って隠れているものを見つけるというもの。意識を治療からそらすことで、痛みも感じにくくなるそうです。
今日作ったのは、Bandaid Book! なんてことはない、ポケットの表にいろんな柄のバンドエイド張って、子どもが好きなものを選べるようにしただけです。でもこの「選ぶ」ということが、入院していて自分で選ぶという機会が少ない子どもには大事だそうです。やられっぱなしで自分で何もできないと嫌になるのは、大人も同じじゃないでしょうか。
バンドエイドブックと、砂の中の宝探し!
写真撮るのにニコちゃんマーク探したけど見つからないから
ゾウとライオンと目玉でいいや(笑)


チャイルドライフって、病院でただ子どもが楽しめるようにするんじゃなくて、思っていたよりもずっと発達理論とかに基づいて子どもの成長のことを考えています。で、本当にクリエイティブです!先生の子どもへの関わり方とか遊びのアイデアは本当にAmazingです!
ますます、チャイルドライフスペシャリストになりたいと思うようになりました!留学してよかった!

ちなみに7人しかいないので、超アットホームでみんなで好き勝手話しながら授業しています。
先生は普段子どもと接しているだけあって、私と話す時だけはゆっくり簡単に笑顔で話してくれます(笑)
そして小テストはめっちゃ直されているのに、全部スペルミスで満点だったりします(笑)

水曜日の夜は楽しすぎて興奮しているので、完全に個人の好みで書いたけど、読む方によっては意味不明かも。まあ看護の友達の中で、
少なくてもかのんちゃんがこのブログを見てくれると思うので、小児の実習のヒントになれば(笑)
でも一人でも多くの人がこの仕事を知ってくれれば、私は将来働きやすくなるので、投稿しておきます!
それに、もし知っていたら、こういう仕事好きな人って多いんじゃないかな…

それでは。本当はこんな投稿している場合ではなく、明日までにIntimate Partner Violence(いわゆるドメスティックバイオレンス)
についてまとめないといけないので!
みんなに同じものが入った袋が渡され、それぞれ違うシチュエーションにあった遊びを作る。
(写真に写ってないけど、もっといろいろあった!)
粘土とか羽根とか工作道具から、マスクや手袋など医療道具まで。
なんてことはないものから面白い遊びが生まれるところが楽しい!

1 件のコメント:

  1. すごく良い発想だね‼︎‼︎あかりちゃんが幸せそうに授業受けてるのが目に浮かぶよ〜
    小児ね!参考にさせていただきます〜^ ^
    (楽しむなんて余裕あるんだろうか←)

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