2016年12月19日月曜日

Weather in Stillwater

今朝起きて、天気をチェックした時、まだ夢の中にいるのかと思いました。
 
 いや、おかしいでしょ!寒い松本市でもこんなのは見たことなかったぞ!最高気温でも氷点下5度だし…
日中も、今日は一日中こんな感じでした。

夜のヨーロッパよりも、松本市の朝よりもここは寒かったようです。ちなみに春日井市は愛知県、SandyはUtah州(Salt Lake Cityがあるところ。松本同じような山岳地帯。)です。今、夜の11時過ぎですが、まだ-15度、さらに体感温度-21度となっております。


ここらで、私が留学する前に知りたかった情報の一つ、Oklahomaの気候についてちょっと紹介します。
(8月からしか知らないけど。)
非常に暑かったです。日差しが強くて、肌が日に焼けている感がすごかったです。どれぐらいすごかったかと言うと、オシャレに関してはLazy極まりない私でも毎日日焼け止めを塗るのを欠かさなかったぐらいです。
そして、暑いのが10月いっぱいは続きます。10月なら、日中30度越えも当たり前でした。今年は例年に比較して暑かったようですが。11月中旬ぐらいまでは、半袖+長袖のパーカーを着ている感じでした。


11月後半ぐらいから急激に寒くなりました。朝晩、氷点下になるかな~という感じです。日中の寒さは松本よりましかなと思いますが、なんせ夜中の3時とかに図書館から帰っていたのでガチガチに震えながら歩いていました。でも私がコートを買ったのはThanksgiving中、11月後半だし、マフラーや手袋を使いだしたのは12月に入ってからです。友達の話によると、一番寒くなるのは1月、2月らしいです。

しかし!ここで要注意!アメリカンパラドックスがあります。
建物の中は基本的に冷暖房効き過ぎです!
私の部屋はその傾向が強く、夏は寒くて眠れないので毛布を買い足し、靴下をはいて、もこもこのフリースを着てしのいでいました。
しかし、今はぬくぬくパラダイスです。なので寮の中では半袖半ズボン、せっかく買ったブランケットは邪魔者と化しています(笑)

どこに行っても冷暖房が常に効いているから、省エネだとか言って微妙な温度設定にする(そもそも部屋ごとに冷暖房を使ったり温度調整できないし)、朝早く教室に行くと寒い思いをする、寮に帰ってもしばらくはコートが脱げない、手がかじかんでペンがうまく持てない…等と言った、日本であるある、暑さ寒さによる不快現象は少ないです。
来た頃は「こんな冷暖房の使い方でいいのか?」と疑問を持ったりもしましたが、いったん快適な環境を体験してしまうともはやそんなことは気にしなくなる…人間の適応能力とは恐ろしいものです。


今日に話を戻すと…
まあこんな気温だし、昨日降った雪が若干残っているし、教会に行くのやめようかな…(歩いて15分)と一瞬思ったのですが、
それだと一日中寮に引きこもることになるので、それは避けたいと、意を決して外に行きました。
1歩踏み出す度に、膝関節が凍ってうまく歩けないような感覚でした(笑)

そしたら教会ですごくいいことがあったんです!礼拝の時に後ろに座っていたおばあちゃんに誘拐されました!(笑)
いきなり礼拝の後、「あなたをadopted child(養子)にするから、家にいらっしゃい!」と言われ、私の実の両親の許可もなくご自宅に問答無用で連れていかれました(笑)昼食、夕食と手作りのご飯を頂き、いっぱいおしゃべりして、クリスマスの映画を観て、隣の家に住んでいた3歳と5歳の超かわいい日本人の子どもと遊んで(この子達、大きくなったら日本語も英語もマスターしてバイリンガルになるんだよな…と、ちょっとうらやましかった笑)結局寮に帰らせて頂いたのは夜7時を過ぎてからでした。
実際に聞いていないけれど80歳は越えていそうなおばあちゃん、元気でキラキラしていて、ずっと笑っていて、とっても素敵でした☆

素敵なクリスマスの飾りでいっぱいの家でした♥
”迷ったらGO”の結果、”人もうけ”ができた一日でした\(^o^)/(アリジィーの名言その2。)
留学中、特に”ヒト”の優しさとか、無限大の力を秘めたかけがえのないつながりに恵まれているので、名言その2もブログのタイトルに足した方がいいかも(笑)

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